アンバサダーカフェ 自己紹介へ

次世代省エネ建材支援事業②

公開日:2023/05/27(土) 更新日:2023/05/27(土) ソフィー&ランリフォームのことまるごと断熱リフォーム
前回ご紹介した【次世代省エネ建材支援事業】について更に詳しく説明していきますね!
 

次世代省エネ建材支援事業の補助対象になる改修方法?

①外張り断熱

 

 

 

外張り断熱工法等で住宅の外壁等を改修する方法

外壁全体を外張り断熱工法により改修し、原則全ての窓を改修します。「家全体をしっかり断熱し、長く快適に使いたい」場合に向いています。このリフォームにより、冷暖房費費削減、快適性向上、結露・カビの抑制などが期待できます。

対象:戸建住宅
マンションでは一戸ごとに外張り断熱工事ができない都合上、補助金の対象とはなりません。
補助額上限:300(400)万/戸

 

②内張り断熱

 

 

 

室内側から断熱パネルや潜熱蓄熱建材等を用いて改修する方法

断熱パネル、潜熱蓄熱建材のいずれかを使用し、リビングなど居室の室内側から改修します。家全体ではなく、「一部の居室のみ暖冷房の効き・快適性を向上させたい」場合に向いており、足場もいらず短期間にリフォームが済みます。

対象:戸建住宅、集合住宅
補助額上限:戸建200万/戸、集合125万/戸

 

③窓断熱

 

 

 

全ての開口部を窓及び玄関ドアを用いて改修する方法

全ての窓を外窓(防火・防風・防犯仕様)にて改修します。外壁よりも熱損失の大きい窓を断熱化することで、効果的に冷暖房の効きを向上させることができます。

対象:戸建住宅
補助額上限:150万/戸

 

本事業では、住宅改修方法を3つの区分から選ぶことができます。
つまり、ライフスタイルに合わせた申請をすることが可能という事ですね。