こんにちは、営業の柄澤です。
1月22日に全国大会に行ってまいりました。
何の全国大会かというと、「日本木造住宅耐震補強事業者協同組合」…
略して『 木 耐 協 』の第17回全国大会です。
『木耐協』とは…?と思った方がいらっしゃると思いますので簡単に説明しますと、
全国1,100社以上から構成される団体で、地震災害の備えに対する啓発や、
木造住宅の耐震性向上のために活動しています。
木耐協についての詳細はこちら→http://www.mokutaikyo.com/
当日のプログラムは4人の講師をお招きして講演していただくものでした。
私が特に印象に残ったのは、群馬大学の片田教授の講演「想定外を生き抜く力」でした。
東日本大震災で岩手県釜石市の小中学生が、津波からほぼ全員が避難した「釜石の奇跡」。
どのようにして小中学生約3,000人が大津波から逃れることができたのか。
そこにいたるまでの防災教育や地域の防災への取り組みがいかに大切なのか。
片田教授の熱い語り口調がとても印象的で、惹き込まれて聞き入ってしまいました。
普段おとなしい印象を持たれることが多い私ですが、
片田教授の話し方は参考にしたい!と思います。
それでは~