今日は「収納」のお話です(^^)/
物の量に合わせて収納を確保する
片づけても部屋がすっきりしない…
いつも出しっぱなしになっている物がある…
そんなお悩みはありませんか?
こまめに片づけてもすぐに部屋が散らかってしまうのは、収納スペースが足りていないからかもしれません。
物をしまうための適切な収納があれば、部屋はすっきりと片づけられます。
壁一面にたっぷりの収納をつくる
収納を増やす方法のひとつに「壁面収納」があります。
壁面収納とは、壁に固定して取り付ける収納のこと。
床から天井までの壁一面を収納にできるので、大容量の収納をつくることも可能です。
棚や引き出しなどを自分好みに組み合わせられるシステム収納なら、大きさや形がバラバラの物もすっきり片づきます。
壁に固定するので、地震で倒れる心配もありません。
壁面収納なら見た目もすっきり
壁面収納は、見た目のすっきり感も魅力の一つです。
タンスや収納棚を並べると、高さや奥行き、色合いなどがぴったり揃わず、どうしても空間がちぐはぐな印象になりがち。
一方で壁面収納は、デザインが統一されているので、まとまりのある空間になります。
梁や柱に合わせてすき間なくぴったりと収められますし、家具同士を並べるのと違ってすき間にほこりが溜まりません。
収納自体にコンセントを設置できるので、テレビなどを置いたときにごちゃごちゃしがちな配線も、収納の奥に隠れて目立たなくなります。
たっぷりしまえる小上がりの収納
収納を増やすには、壁だけでなく「床面」を利用する方法もあります。
なかでも大きな収納をつくれるのは、収納スペースを備えた「小上がり」をつくる方法です。
小上がりとは、リビングなどの一角を一段高くした空間のこと。
段差部分を収納として活かせるので、生活スペースを狭めずに収納を増やせます。
床に置くだけのユニットもあり、これなら気軽に小上がりをつくれます。